分散型録画
ケーブルをカットして、全部のレコーディング機器を一緒に配線する必要はありません。Panoptoによる分散型録画で、イベントの録画方法が変わります。
分散型録画の仕組み
1つのイベントやプレゼンテーションにおいて、複数のカメラアングルで撮影するには、トラック1台分の機材が必要でした。本当の話です。様々なカメラを1つのコントロールステーションに物理的に接続する必要があります。また、カメラからの異なるフィードをすべて同期させるためには、無数の複雑なスイッチャー、トランスコーダ、その他の技術が必要でした。
Panoptoを使用した分散型録画では、これらは必要ありません。分散型録画(またはマルチマシンレコーディングとも)では、ウェブに接続されたPanoptoは、各カメラやオーディオソースを、インストールされたコンピュータやモバイルデバイスに接続します。ケーブルで全部を結ぶことがないので、各コンピュータやモバイルデバイスは個別に配置できます。あとは、各コンピュータが同じPanoptoセッションで撮影するように設定するだけです。Panoptoは自動的に残りの作業を行い、全フィードを1つのシームレスなプロのプロダクションに同期させます。
録画機器設営の時間を短縮しましょう。
四半期ごとのイベント、毎月のタウンホールミーティング、または年間の企業ユーザー会議...。外部のビデオ制作会社へ依頼するのに必要な費用のほんの一部の費用で、セットアップ時間も節約して録画します。
複雑なAV設定のある大会議室や講堂の場合、分散型録画を使えば、全デバイスと全コンピュータを何十メートルものケーブルで接続する必要がなくなります。舞台正面からプレゼンターのスライドとオーディオを撮影して、舞台裏からステージ上のプレゼンターの動画を撮影すれば、Panoptoがクラウド上でフィードを同期します。
さまざまな場所と多様なネットワークで録画
次のオンハンズ ミーティングやリモート・ゲストスピーカーによるプレゼンテーションなら、世界中にいるエグゼクティブからの動画を撮影してミックスしましょう。複雑なセットアップや設定は要りません。Panoptoの分散録画機能で、複数の場所にいるプレゼンターからの動画を撮影して同期することができます。Panoptoが両方の場所から撮影し、同じセッションにフィードを保存してくれます。
ライブにしよう。
分散型Web配信で複数のカメラアングルをライブ配信。
ライブ配信でも、ライブ後のオンデマンド視聴用の録画でも、Panoptoの分散録画機能を使いましょう。どこからでも複数のAV フィードを 1 つの放送に同期させることができます。同じセッションに複数のフィードを撮影し、Panoptoのライブ配信オプションをチェックするだけで、簡単にライブ配信ができます。ライブ配信は全て自動的に録画され、動画ライブラリにアップロードされます。
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